障がい者福祉についての要望・請願について「きょうされん」の代表の方々の声を伺いました。(24日)
公明党障がい者福祉委員長として、国会議員のメンバーと共にお聞きしました。
団体の後藤、大野両常任理事や愛知、和歌山、奈良、大阪、島根、鳥取、広島、愛媛など関係者らから、事務職員の処遇改善や障がい者の就労支援など下記内容について伺いました。
「きょうされん」は日本の障がい者向け共同作業所(現・地域活動支援センターⅢ型)の連絡会です。
障がいのある人びとの願いをもとに、1977年に16ヵ所の共同作業所によって結成。現在は1800ヵ所を超える会員となり、小規模作業所をはじめ通所型事業所やグループホーム、入所施設、相談支援センターなど広がっています。

【障害福祉について法制度の拡充に関する請願】

  1. 自らが希望した自立した生活が送れるよう、所得を保証し、生活を支援する制度の確立
  2. 福祉職の給与を増額するよう、報酬体系の抜本的見直し
  3. 65歳を超えても原則無償で使えるよう、障害者総合支援法の介護保険優先原則の廃止など等。

伺った要望について、施策の反映等に繋げてまいりたいと思います