てんかんの理解促進へ啓発訴え 山本氏
公明党てんかん対策推進プロジェクトチームの山本博司座長(参院議員)は9日、衆院第2議員会館で開かれた「てんかんのある人の医療と福祉の向上を求める会議」(日本てんかん協会主催)であいさつした。
山本座長は、国内に約100万人のてんかん患者がいる一方で「病気への理解が進まず、偏見や差別がある」と指摘。病気の啓発に加え、患者の就労支援や福祉の充実、地域医療格差の是正などを後押しすると語った。公明党の横山信一参院議員もあいさつした。
2025/06/10 公明新聞 2面
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