「令和5年度手話を広める知事の会総会・手話言語フォーラム」が15日、都内で開催。全国各地から大勢の皆様が参加されていました。

2016年7月に、33道府県の参加のもと設立した「手話を広める知事の会」(会長:平井伸治鳥取県知事)は、設立当初より会員都道府県数を着実に増やし、平成29年10月13日に47すべての都道府県が参加するに至りました。手話をめぐる動きは、大きな広がりをみせており、手話言語条例を制定している自治体も現在で506自治体まで増加しています。

平井伸治会長(鳥取県知事)の挨拶の後、来賓として挨拶。(下記挨拶文)

日本財団 尾形武寿理事長、一般社団法人 全日本ろうあ連盟 石野富志三郎理事長、全国手話市区長会 星野光弘会長(富士見市長)からも挨拶がありました。
この後、小池東京都知事のビデオメッセージ、デフリンピックの映画、2025年デフリンピック運営委員長の久松三二全日本ろうあ連盟事務局長からデフリンピックの取組みなど説明がありました。

【挨拶の内容】
皆さん。こんにちわ。公明党参議院議員の山本ひろしでございます。「令和5年度手話を広める知事の会総会」の開催おめでとうございます。
現在 超党派の「障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟」幹事長。また「2025年デフリンピック東京大会推進議員連盟」の会長代行を務めています。

これまで、議員連盟の皆さんや全日本ろうあ連盟など当事者・家族支援団体の皆様と共に2020年電話リレーサービスの法整備。2022年には情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法の成立を進めてまいりました。

この9月鳥取市で開催されました「鳥取手話言語条例制定10周年記念イベント」に参加致しました。平井知事のリーダーシップで日本で初めての制定された手話言語条例。今や全国506自治体まで広がっています。10年間の鳥取県の活動に大変感銘を受けました。

また11月には海外11か国の選手が参加して開催されたデフ陸上競技大会 開会式と駒沢陸上競技場での協議を視察致しました。 音でなく光でスタートの合図をするスタートランプの装置を体験もさせていただきました。この装置は1台350万円ほど致しますが。全国の競技場やろう学校などで活用出来るよう要望を伺っていました。

今回の経済対策の補正予算に障がい者スポーツ環境の構築支援事業に6億円の予算が計上され、全国の都道府県・市区町村の自治体や障がい者スポーツ団体が申請して活用出来るようなり、感謝されました。また大会では競技内でアナウンスの声が国際手話や文字に分かり易く発信されており、2025年東京デフリンピック大会に向けた情報保障も視察させていただきました。

いよいよ議連として、手話に関する法整備に着手してまいります。この後のセッションで、滝波副幹事長、今井事務局長からお話しがあると思いますが、全力で取り組んでまいります。
総会の大成功とご参加された皆様のご健勝をお祈り申し上げ、挨拶とさせていただきます。本日はありがとうございました。