KHJ全国大会in香川〜全国引きこもり家族会連合会・支援者交流研修会〜が高松市内で10月31日(11月1日まで)から開催されました。
初日は開会式の後、基調講演・シンポジウム・懇親会が行われました。どれも貴重な内容で、大変参考になり、今後の施策に生かしてまいります。

基調講演

  1. 「親の歩みと子どもの変化」 船越明子氏(兵庫県看護大学看護学部 准教授)
  2. 「KHJ16年の検証」 境 泉洋(徳島大学大学院 准教授・KHJ親の会理事)
  3. 「国におけるひきこもり施策」日野徹(厚労省 社会援護局地域福祉課課長補佐)

シンポジウム「生活困窮者自立支援においてKHJができること」

  • 司会  中垣内正和(ながおか心のクリニック院長、KHJ副理事長)
  • シンポジスト 坂本勲(高知県親の会代表)、宮武将大(当事者団体node 代表)、中村乃子(美馬市社会福祉協議会課長補佐)
  • コメンテーター 日野 徹(厚労省 社会援護局課長補佐)

懇親会

「オリーブの歌」の合唱のオープニングで始まりました。地元香川県オリーブの会の方々を中心に全員での合唱です。
乾杯の挨拶をさせていただいた後、懇親。全国の親の会・当事者・支援者など多くの方々と交流ができました。各地域の課題や要望を伺いました。途中、徳島の阿波踊り連の中心者による阿波踊りの披露、さらに全員で阿波踊りを体感。全員が一丸となって楽しく汗をかきました。

最後は沖縄のメンバーによるエイサーによる締めで閉会。勇気と元気をいただく集いとなりました。明日も研鑽・交流してまいります。