国会事務所にて


意見交換


NPO法人筋痛性脳脊髄炎の会 篠原三恵子理事長・岩井美智子副理事長らが国会事務所に訪問。

請願書の内容についての下記説明を受ける。また紹介議員の依頼を受けたので心よくお受けする。


篠原理事長、岩井副理事長


篠原三恵子理事長


(請願事項)
1.診断基準の確立と重症患者の実態調査

2.今後の障害者総合支援法の見直しにおける福祉サービスの充実

【筋痛性脳脊髄炎】
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME・CFS)は、原因不明の異常な疲労や脱力感が持続し、日常生活が送れなくなる病気。

有効な治療法はなく、子どもでも発症し、寝たきりに近い患者も多い深刻な疾患。日本では、24万~30万人の患者がいると推定されており、患者の日常生活動作(ADL)の低下は深刻で就労困難となる患者が多く、その社会的・経済的損失は計り知れない。