'11.02.24 (2) アスベスト疾患患者・家族の方々の救済を! (東京都)

アスベスト疾患患者・家族の方々 石綿救済法見直しで意見交換
「アスベストセンター・患者と家族の会」の方々が来訪。

中皮腫・じん肺・アスベストセンターは、アスベスト(石綿)の吸入から約40年たって発症する悪性胸膜中皮腫・肺癌・石綿肺などのご本人・ご家族の全国的相談窓口として発足した団体。

斎藤事務局次長と共に患者と家族の会 小菅千恵子さん達と意見交換。

2006年石綿救済法制定、08年の緊急改正の後、5年後の見直しが何もされおらず、様々な課題等指摘。改善を要望される。

1.環境省関係で法改正で対応したい課題
・法施行前死亡救済(特別遺族弔慰金)の請求期限の延長と対象範囲の拡大
・被害者本人に救済が行われた場合にも遺族に弔慰金を支給
・就学援護金(仮称)の新設
・健康管理制度・中皮腫登録制度の導入など

2.厚労省で緊急対応な課題
・2006年度死亡事例の請求期限問題の解決
・労災時効救済(特別遺族給付金)の請求期限の延長と対象範囲の拡大
・妻未請求死亡等の場合の特別遺族一時金不支給問題の解決など
・救済制度との連携(周知事業の義務づけ)など。

本日お聞きした要望項目について、今後研究し、改善へ推進することをお約束する。

'11.02.22 ロボット技術でアスベスト除去へ!党アスベスト対策本部合同会議(東京都)

アスベスト除去ロボットの事例 党アスベスト対策本部 アスベスト対策をヒアリング
午前中、党アスベスト対策本部が開催。 各省からのアスベスト対策をヒアリング。

アスベストとは石綿(いしわた、せきめん)と呼ばれる天然の鉱物繊維の総称。 アスベストの繊維は、極めて細く軽いため空気中に浮遊しやすく、人の肺に入ると15~40年の潜伏期間を経て、肺がんや悪性中皮種などの健康被害が近年多数発生している。

特にビルの天井や外壁、電気製品、ガス・石油製品など、私たちの生活に身近な様々な場所で石綿(アスベスト)は利用されてきた。

建造物の中に含まれたアスベストは、将来解体されるときに排出されることになり、建造物の解体によるアスベストの排出量が2020年から2040年頃頃にピークを迎えると予測している。その為、どうアスベスト除去するかも課題。

国土交通省からは、昭和31年から平成18年までの建物280万棟(S造、RC造等)の内、平成1年以前、1000㎡以上の民間建物物27万棟を簡易なアンケート調査したが、実態調査としては掌握不足。さらに詳細な調査が必要。 またアスベスト調査が国の100%負担にも係らず、18%と進展していない点も大きな課題。

ロボットでのアスベスト除去作業の大成建設の事例をお聞きする。

除去作業は非常に危険で、人的作業では劣悪な環境で莫大な時間を要している。その課題解決にロボット技術で大きく改善される事例。
特にエレベータ用ロボットやフロア用ロボット等で約7~8割除去可能。

現在NEDOの委託研究で進めており、さらに国としての支援を要望される。

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