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'10.05.01 (1) 【訪中4日目】孔子の故郷曲阜へ・世界文化遺産の「三孔」視察(中国山東省済寧市曲阜)

朝8時ホテル発。本日は、儒教の創始者である孔子の故郷曲阜に向かう。

世界文化遺産の三孔(孔林の壁)
曲阜の孔府(孔子邸)、孔子廟、孔子林は、山東省の曲阜市にあり、「三孔」と総称され、1994年世界文化遺産に指定された。

曲阜は、春秋時代(紀元前770~紀元前403年)の魯国の都で、中国儒家学派の創始者、教育家、思想家の孔子(紀元前551頃~紀元前479年)の生誕、終焉の地。

孔廟の入口の門
孔子廟は、歴代孔子を祭るところ。孔子が死んだ翌年、つまり紀元前478年に魯国の哀公が孔子の旧居三間を改築して廟とした。その後、歴代皇帝が拡張し、総面積が21.8万平方km、南北の長さが1km、庭が9つ、54座、466室の規模を誇っている。

54の門の1つ 大勢の観光客
本日はメーデーでもあり、休日で大勢の市民が観光に来られ混雑の中見学。規模がすごい。建築面積だけでも9万5000㎡で、規模としては最大規模の故宮につぐ。

大成殿の中で議員団メンバーと 大成殿の前で 中国側 徐顕明さん(全人代委員)王さん・超さんそして斉藤青島総領事
孔子を祭る正殿である大成殿は、中国三大殿の一つに数えられている。 大成殿の中で、議員団や中国側の徐さん・王さん・青島の斉藤総領事とも記念の写真。

孔府の入口門 孔子直系の邸宅 (1) 孔子直系の邸宅 (2)
孔府は、孔子の子孫のうちの長男が住んだところで、孔子の第46代の孫、孔宗願から第77代の孫孔徳成もそこに住んでいた。

孔府は絶えず拡大され、宗、明、清各代にいたって現在の規模になっており敷地面積は約7.4ha。ともかくこれもスケールがすごい。

孔林(至聖林)の入口門 至誠林の門の前で 電気自動車でまわる
孔子林は、至聖林とも呼ばれ、孔子とその家族の専用墓地。電気自動車で敷地内をまわる。

孔子の墓の前で 広い敷地に10万以上の孔子子孫の墓が 孔子の墓
孔子の墓を参拝。墓は高さ6.2m、周りは88mある。

ともかくそのスケールに驚く。

孔子の論語には「政を為すに徳を以てすれば たとえば北辰のその所に居て、衆星のこれに共うが如し」とある。

『指導者が徳をもって優れた政治を行なうならば、天空の星星が北極星を中心にまわるように地上にも荘厳な調和を実現できる』の意味だが、

孔子の思想の中心となる『仁』すなわち人間といういつの時代になっても主要な主題。いかに平和に。幸福の方向にもっていくか。孔子の教えが今こそ必要な時代はないのかもしれない。

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