'10.05.19 (2) 日中友好へ!中国大使館で程永華大使と懇談(東京都)
夜は、日中国会定期交流参議院訪中団のメンバーの一員として、中国大使館で程永華大使との交流会に招待される。
4月30日から5月2日まで第4回日中議員会議団として北京・山東省を視察。人民大会堂では全国人民代表との政治・経済・文化など幅広いテーマで日中議員会議が行なわれた。
http://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/cat52/cat117/
江田参議院議長はじめ大石団長以下参加メンバーと中国大使館の程永華大使・劉参事官・王参事官など大使館の方々と懇談。
中国大使館の館内を案内いただきながら、様々な方々とも交流。日中友好のさらなる発展に寄与してまいりたい。
'10.05.02 【訪中5日目】済南市の名勝・趵突泉(しゃくとつせん)・大明湖(だいめいこ)へ(中国済南市・北京)
8時30分ホテル発。
済南市の水場へ。済南は「泉の城」と称されるほど市内に数多くの泉が存在する。
南の三大名勝と呼ばれる趵突泉(しゃくとつせん)・大明湖(だいめいこ)へ立ち寄る。
趵突泉(しゃくとつせん)は、別名「天下第一泉」とも呼ばれ、古来より地域の重要な水の供給源となってきた。毎秒1600リットルの良質な水が大量に湧き出している。大勢の子ども連れや演奏を聞く方々等、市民の憩いの場となっていた。
大明湖(だいめいこ)は、旧城内にあり、市内各地の泉からの水が流れ込む湖。多数の柳に囲まれており、楼閣や亭台が散在し古来多くの詩や文の舞台となった。
大明湖は李白や杜甫が訪れた事でも有名との事。風光明媚の湖に、清清しい風も吹くが、気温は30度を超える暑さ。ここにも大勢の市民や観光客が訪れていた。
済南空港から北京空港へ戻り、曹衛洲(そ・えいしゅう)副秘書長主催の送別会が北京空港内で開かれ、4泊5日の訪中の旅が終了となる。多くの人たちと友好の絆を深める事が出来、有意義で思い出の旅となった。
中国・日本の関係者の皆様には大変に感謝です。ありがとうございました。
北京空港を中国時間で16時ごろ出発。日本の羽田空港には夜20時過ぎ到着。久しぶりの自宅にもどり、次男19歳の誕生日を祝う。
'10.05.01 (2) 世界遺産の泰山視察・山東省書記との会見・歓迎宴(中国山東省泰安市泰山・済南市)
曲阜から同じ山東省の泰山の天外広場へ。
泰山(たいざん)は中華人民共和国山東省泰安市にある山。高さは1,545m(最高峰は玉皇頂と呼ばれる)。封禅の儀式が行われる山として名高い。道教の聖地である五つの山(=五岳)のひとつ。五岳独尊とも言われ、五岳でもっとも尊いとされる。1987年ユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録されている。
中共泰安市の書紀(人大常委員会主任)の楊書紀が出迎えされ、懇談後、泰山の天外村広場にて記念撮影。時間がないので、泰山風景の名勝は見る事ができず、天外村広場でその一旦を垣間見る。
山東省の視察後、夜は山東省人民代表大会主任である姜異康(きょう・いこう)山東省委員会書紀を表敬訪問。
山東省の要人の方々と会見後、姜異康山東省書記主催の歓迎宴が催された。日中友好の交流が深められる機会となり、大変有意義な一時であった。
'10.05.01 (1) 【訪中4日目】孔子の故郷曲阜へ・世界文化遺産の「三孔」視察(中国山東省済寧市曲阜)
朝8時ホテル発。本日は、儒教の創始者である孔子の故郷曲阜に向かう。
曲阜の孔府(孔子邸)、孔子廟、孔子林は、山東省の曲阜市にあり、「三孔」と総称され、1994年世界文化遺産に指定された。
曲阜は、春秋時代(紀元前770~紀元前403年)の魯国の都で、中国儒家学派の創始者、教育家、思想家の孔子(紀元前551頃~紀元前479年)の生誕、終焉の地。
孔子廟は、歴代孔子を祭るところ。孔子が死んだ翌年、つまり紀元前478年に魯国の哀公が孔子の旧居三間を改築して廟とした。その後、歴代皇帝が拡張し、総面積が21.8万平方km、南北の長さが1km、庭が9つ、54座、466室の規模を誇っている。
本日はメーデーでもあり、休日で大勢の市民が観光に来られ混雑の中見学。規模がすごい。建築面積だけでも9万5000㎡で、規模としては最大規模の故宮につぐ。
孔子を祭る正殿である大成殿は、中国三大殿の一つに数えられている。
大成殿の中で、議員団や中国側の徐さん・王さん・青島の斉藤総領事とも記念の写真。
孔府は、孔子の子孫のうちの長男が住んだところで、孔子の第46代の孫、孔宗願から第77代の孫孔徳成もそこに住んでいた。
孔府は絶えず拡大され、宗、明、清各代にいたって現在の規模になっており敷地面積は約7.4ha。ともかくこれもスケールがすごい。
孔子林は、至聖林とも呼ばれ、孔子とその家族の専用墓地。電気自動車で敷地内をまわる。
孔子の墓を参拝。墓は高さ6.2m、周りは88mある。
ともかくそのスケールに驚く。
孔子の論語には「政を為すに徳を以てすれば たとえば北辰のその所に居て、衆星のこれに共うが如し」とある。
『指導者が徳をもって優れた政治を行なうならば、天空の星星が北極星を中心にまわるように地上にも荘厳な調和を実現できる』の意味だが、
孔子の思想の中心となる『仁』すなわち人間といういつの時代になっても主要な主題。いかに平和に。幸福の方向にもっていくか。孔子の教えが今こそ必要な時代はないのかもしれない。
'10.04.30 (3) 【訪中3日目】上海万博開会式・国営放送で生中継(中国)
中国初の本格的な国際博覧会となる上海万博が5月1日に開幕する。史上最多となる189カ国と57の国際機関が参加し、「より良い都市、より良い生活」をテーマに持続可能な発展の必要性を訴える展示やイベントが予定されている。
本日(30日)には会場内で、胡錦濤国家主席やフランスのサルコジ大統領夫妻や韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領ら約20カ国の首脳級が参加する開会式が行われた。ちょうど済南市のホテルで生中継の国営放送CCTV)で開幕式を鑑賞する。
オープニングはジャッキーチェンの歌から。
イタリアの国際的なテノール歌手、アンドレア・ボチェッリさんら五大陸を代表する歌手が歌声を披露。
アジア代表は谷村新司さんが務め、中国でも広く知られるヒット曲「昴」を熱唱。大型スクリーンで幻想的な映像と踊りがさらにムードを盛り上げる。
屋内から屋外荷移動。そのスケールがすごい。会場内を流れる黄浦江で10万発以上の花火が打ち上げられた。大型スクリーンやレーザー光線・放水など駆使して大変華やかな祭典。映像からでもその規模に驚く。
上海万博は、10月末までの184日間。来場者は、史上最多の約6400万人だった1970年の大阪万博を上回る7000万人と予測する。
'10.04.30 (2) 【訪中3日目】山東省・済南市の地方視察(中国山東省済南市)
午後北京空港からの飛行機便で山東省の省都済南市へ。約50分の飛行時間。小さな飛行機で少々不安であったが、安全に到着。タラップから降りると、緑の木々。飛行場を自転車で走る光景に北京空港との違いを感ずる。
山東省(さんとうしょう)は、中国の省の一つ。略称は周代の国名より魯。山東とは太行山脈の東方の意。北には渤海、東には黄海があり、黄河の下流に位置する。人口9041万人、面積156,700平方キロメートル。省都は、済南。他に青島、泰安などの主要都市がある。
済南市(さいなんし)は中国の山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の通商、政治、文化の中心としての地位を占める。市中を黄河が流れ、南には泰山が控えている。人口のほとんどは漢族であるが、満族や回族なども居住している。
済南市の印象は超高層ビルやマンションの建設工事が見られ、経済の発展が感じられる。一方、緑の山々、数多い自転車など北京と比べ、庶民的。
北京だけでなく、地方にも出向き交流を深める事の大切さを少し、垣間見た。
山東省生まれの徐顕明(じょ・けんめい)全人代常務委員会委員が出迎えに来られた。徐さんは中国政法大学学長や山東大学学長も歴任され、全人代の法律委員会委員でもある。
明日は、山東省の曲阜・泰山を視察さらには山東省要人と会見等、地方の中国理解につなげてまいりたい。
'10.04.30 (1) 【訪中3日目】北京オリンピック・メインスタジアム「鳥の巣」見学(中国北京市)
午前中北京市内の北京オリンピックのメインスタジアム「北京国家体育場」愛称「鳥の巣」を視察。
2008年12月訪中の時も見学して2回目。しかし前回は氷点下の寒さ。
http://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/cat72/cat135/cat118/2008/12/21_1062.html
本日は大変温かく議員団の方々と視察。
最大収容予定人数は91,000人で、オリンピック終了後は施設の改修が行われ、座席数は8万人規模だがスケールに驚く。概観も大変美しい建築物。
オリンピック球場を直接見学すると感動のオリンピックの場面が改めてよみがえる。
北京市内の超高層ビル・海外企業の進出。マグドナルドが2店も見えるなど海外企業の進出。車社会で渋滞の市内。一方格差も激しい。明日から開幕の上海万博。中国から目が離せない。
'10.04.29 (2) 日中議員会議で人文交流で発言・桁違いのスケール人民大会堂を見学 (中国北京)
全国人民代表大会(全人代)は諸外国の国会に相当する。全人代の人数は2987名で任期5年。委員長は呉邦国(ご・ほうこく)。副委員長は13名。李建国(り・けんこく)も副委員長で秘書長を兼務されている。曹衛洲(そ・えいしゅう)は副秘書長。
午後は第2セッションが行なわれ、下記テーマで意見交換を進めた。
・日中経済貿易関係
・人文交流
・気候変動
・省エネルギー・環境保護
午後は、人文交流のテーマで発言する。
テーマは、「文化・青年の各分野で友好交流促進について」
2008年日中青少年交流年で日本から高校生・大学生など1000名が訪中し、温家宝総理出席の閉会式に参加した。高校生が地方視察・ホームスティなど中国を身近に感じ、親近感をもった感想を通し、青少年交流の大切さを話す。
さらに文化交流では、身近な体験として民音の招聘で「中国雑技団」の素晴らしい公演を四国の高松で鑑賞した事を通じ、全国の都市で大反響。中国文化を紹介する民音公演はこれまで250万人以上が鑑賞。明年は今回参加されている江亦曼(こう・えきまん)氏の出身地の「陝西省歌舞劇院」賀公演の予定である事。東京富士美術館の三国志展・故宮展など文化・芸術の交流が日中交流の大きな推進役となっている事を紹介。様々な分野での民間交流の裾野を広げる事の大切さを訴えた。
休憩の時間も多くの議員と交流。
中国人民解放軍政治委員・全人代農業・農村委員でもある山東省の李殿仁(り・でんじん)。全人代教育文化衛生委員会委員の馬力(ば・りき)女史などとも懇談。さらに午後の中国側中心者・曹衛洲(そう・えいしゅう)副秘書長とも親しく懇談を重ねる。
9時から17時30分まで、中日の議員団が様々な分野で意見交換。大変貴重な経験を積ませていただく。
その後、人民大会堂の中を見学。
毛沢東の生まれた湖南省の部屋や鄧小平の出身地の四川省の部屋を見学。こうした部屋が省の数34の部屋があるとの事。全国から集まる全人代の委員が使用するという。
また全人代のメンバーが集まる大会議場では約1万人収容でき、そのスケールにびっくりする。
夜は在中国大使館からのブリーフを兼ねた夕食会に参加。中国の現状を大使館の梅田公使から伺う。
'10.04.29 (1) 第4回日中議員会議で発言(日中交流・北朝鮮問題・国際貢献)(中国北京)
訪中2日目。
第4回日中議員会議が人民大会堂・安徽庁(あんきちょう)で行なわれた。
最初に、李建国団長・大石団長からの基調提言の後、下記内容で議事が進む。午前中は、第1セッション。
・日中交流・議会交流
・国際及び地域の主な問題
・食品問題がテーマ。 会議は、同時通訳で状況は逐次把握できる。
午前中では2回発言する。
・日中関係・議会交流では日中交流の歴史(中国側は曹衛洲氏)が披露され、私も日中交流の公明党との歴史と青年交流の大切さを訴える。
特に公明党の創立者の1968年9月の『日中国交正常化提言』の時代状況(国交もなく、冷戦が東西に分断。中国も文化大革命の混乱の時代)の中、①日中国交化の正常化②広く対中経済・文化交流促進の提言を表した事。
中でも、日本の1万数千人の青年に向けて
『やがて諸君達が社会の中核となったときには、日本の青年も中国の青年とともに手を取り合い明るい世界の建設に笑みを交わしながら働いていけるようでなくてはならない。この日本、中国を軸として、アジアのあらゆる民衆が互いに助け合い守りあっていくようになったときこそ、今日アジアをおおう戦争の残虐と貧困の暗雲が吹き払われ、希望と幸せの陽光がさんさんと降り注ぐ時代である。』との創立者の言葉を紹介。
その後の1974年12月の周総理との初会見。創価大との留学そして周桜の経緯。1985年3月、共青団の第一書記であった胡錦濤国家主席と共に創価学会青年部との交流協定に正式調印された歴史を通じ青年と交流の大切さを話す。
最後に周恩来総理の言葉
『両国の伝統的な友情が流れ続ける長江のようにとうとうと絶えることなく、高くそびえる富士山のように永遠に存在し続けることを心から願っております。』を通じ、総理の心を心として万代の日中友好に邁進する訴えさせていただく。
また国際及び地域の主な主題は日本側を代表して下記提言について話す。
発言内容(議題:国際及び地域の主な問題) 山本博司
公明党の山本博司でございます。今回、日中議員会議の場に初めて参加させていただき、また発言の機会をいただき、心から感謝申し上げます。中国訪問は2回目となります。初めての訪中は、2008年12月に北京で行われました日中青少年友好交流年の中国側閉幕式に当時の福田康夫首相と共に参加させていただいたときです。その際、真心から大変親切に対応いただいた関係の皆様に心より御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
私は日本との縁深い隣国中国に大変親しみを持っており、大学時代、中国の政治を専攻しておりました。私の尊敬する人物は貴国の周恩来総理であります。公明党と貴国との交流は、公明党の創立者、池田大作名誉会長が1968年に発表した「日中国交正常化提言」から始まり、様々な交流を通じ、本日を迎えられたことは私にとっても感激であります。ありがとうございます。
私からは、国際及び地域の主な問題に関して、北朝鮮問題と途上国支援を含めた国際貢献について発言いたします。
北朝鮮は国際社会の強い反対にもかかわらず、2回の核実験を強行しました。核をもてあそぶような北朝鮮の行動は断じて認めることはできません。我々は国際社会と連携して北朝鮮に対して六者会合に一刻も早く復帰することを強く求めたいと思います。
貴国は北朝鮮の六者会合への復帰を促すため、2009年10月には温家宝総理が、本年2月には王家瑞(おうかずい)中連部長がそれぞれ訪朝して北朝鮮の関係者と協議するなど地道な努力を重ねておられます。六者会合の議長国としての再開に向けた様々な努力に心より敬意と感謝を申し上げます。我が国も関係国と緊密な連携を図りながら、六者会合再開を北朝鮮に働きかけてまいります。貴国におかれましても引き続き今一歩の働きかけを是非お願いするものでございます。
北朝鮮による日本人拉致事件は、我が国の主権及び国民の生命に関わる重大な問題であります。私は、参議院の拉致問題特別委員会委員として拉致被害者の家族の皆様とお会いし、悲痛な声をお聞きいたしました。我が国は、六者会合のプロセスを通じて、核、ミサイル、拉致の問題を包括的に解決することを望んでおります。この問題につきましても、貴国の支援を是非お願い申し上げます。
次に途上国支援を含めた国際貢献について触れたいと思います。
まずはメコン地域への支援です。
以下発言ではメコン地域支援とアフリカ支援にふれる。(内容省略)
午前中のセッションの後、全員での記念撮影。
'10.04.28 (2) 日中友好の金の橋を!李建国全人代副委員長主催の歓迎宴(中国北京)
李建国全人代常務委員会副委員長(秘書長)主催の歓迎宴が人民大会堂・香港庁で開催された。
ホテルから有名な天安門広場を通り、人民大会堂へ。
日本からの交流議員団と中国側の議員団の紹介の後、李建国副委員長の歓迎の挨拶。そして乾杯の後、中国の議員の方々と交流を深める機会となった。
李建国(り・けんこく)副委員長は山東省出身。今回地方の視察で山東省を訪問の予定。公明党の若い国会議員の方々との交流が中日の万代の友好の絆が深まるなど公明党に期待をいただく。
隣の席は広東省出身の何少苓(か・しょうれい)全人代代表環境・資源保護委員会委員。
1962年生まれで最年少の山東省出身の謝経栄(しゃ・けいえい)全人代財政経済委員会委員。
黄鎮東(こう・ちんとう)全人代内務司法委員会主任委員。江亦曼(こう・えきまん)全人代外事委員会委員(中国赤十字常務副会長)等など。全人代の要職を歴任されている方々と友好を深めた。
お会いする方々が、公明党と創立者の話題に。日中友好の礎『井戸を掘った人』を築かれた創立者への尊敬と共に後に続く青年に期待を託されていた。
1968年9月8日の創立者の日中国交正常化提言は特に国交もなく、冷戦が世界を東西に分断・中国も文化大革命の混乱の時代に『日中国交正常化・広く対中経済・文化交流促進』との先見的な提言であった。そして1974年周恩来総理との会見で、留学生の受け入れを創価大学が担う事になった。その1期生が程永華(てい・えいか)駐日大使。
曹衛洲(そう・えいしゅう)副秘書長は共産主義青年団中央(共青団)国際連絡部部長を歴任し、1985年 共青団の第一書記であった胡錦濤国家主席と共に創価学会青年部との交流協定に正式調印された。創立者や胡主席の見守る中で交流協定に調印された様子を語ってくれた。
今回の通訳の方々も孟さんのように創価大留学生が多く担当されており、改めて、『日中友好は百年の計です。若い人達が交流し、理解しなければ本当の友好は築けません』との創立者の言葉にその姿を実感した。
訪中1日目であったが、多くの金の思い出と感銘を受ける機会となった。
'10.04.28 (1) 日中議員会議団として中国へ交流(訪中1日目)(中国北京)
早朝羽田空港へ。
第4回日中議員会議 日中交流議員団として4月28日から5月2日まで中国北京・山東省(済南)の予定。
日本の参議院と中国の全国人民代表大会との定期交流の一環で今回4回目。メンバーは、民主党5人・自民党3人・公明党1名の9名(団長は民主党大石議員・副団長は自民党浅野議員)。
12時30分に北京空港着。(北京の時間。時差は1時間)
曹衛洲全国人民代表大会常務委員会副秘書長が空港まで出迎えに来られる。通訳は2年前の訪中のさいの孟さん。大変懐かしく2年前真冬に万里の長城を登った思い出がよみがえった。
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その後ホテルに移動。午後、短時間市内見学。高層ビルと車社会の中国。急速な発展で活気が感じられる。
夕方から人民大会堂・香港庁で李建国副委員長主催の歓迎宴が開催された。
'10.04.14 「軽度外傷性脳損傷(MTBI)と脳脊髄液減少症」の解決前進へヒアリング(東京都)
午前中、参議院本会議が開催され、厚生労働委員会の予防接種法などの議了案件が5委員会7件、全て可決された。
本会議終了後は、農林水産部会の農政勉強会に参加。「農業環境政策の環境直接支払いについて」荘林幹太郎学習院女子大学教授の講演を伺う。環境支払いのイングランドの事例や日本の滋賀県の「魚のゆりかご水田プロジェクト」事例等貴重な内容で大変参考になった。
午後からは厚生労働省からヒアリングを求める。要望の多い「軽度外傷性脳損傷(MTBI)と脳脊髄液減少症」についてである。
軽度外損性脳傷症(MTBI)は2月17日に患者会や石橋院長から要望を受けており、厚労省の障害等級認定基準の改正し、被災者の救済が急務。(その時のブログ)
http://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/cat38/2010/02/17_1659.html
交通事故などの衝撃で脳と脊髄を循環する髄液が漏れ、頭痛やめまいなどを引きおこす「脳脊髄液減少症」。公明党は今まで患者・家族団体と連携し、国・地方議員が一体となって患者支援に全力をあげてきた。
臨床研究の継続の中、100例の症例登録もまじかで、平成24年の診療報酬改定での保険適用の道筋が見えてきた。さらに要望実現の取り組みを進めたい。
(2009年の要望のブログ)
http://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/diary/2009/10/01_1420.html
(2008年副大臣申入れのブログ)
http://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/diary/2008/08/22_903.html
「軽度外傷性脳損傷(MTBI)と脳脊髄液減少症」は今後の厚生労働委員会で質問をし、早期改善を求める予定。
夕方は第4回日中議員会議の打合わせ会に参加。4月28日から5月2日まで参議院の議員団(10名)として中国訪問の一員に選ばれ、交流団としての初会合と中国政治経済事情に関するブリーフを受ける。
昨日は程永華中国大使着任レセプションに出席したが、程大使とは23日にも訪中メンバーとの懇談の場がもたれている。日中友好のために全力で頑張ってまいりたい。
'08.12.22 【中国訪中速報 最終日】 万里の長城へ!永遠不変の日中友好の促進を決意 (中国北京)
最終日となった本日。昨日までで、主な行事は終了されており、日程の変更などもあり、午前中、世界的に有名な万里の長城へ出向く。宇宙からも見える世界的な遺産として万里の長城はともかく1度はいってみたいと皆が思う場所である。
昨日のこの地域は氷点下-17度の極寒だったそうだが、少し寒さも和らぎ、氷点下-7度近い寒さである。万全の寒さ対策をして、北京市内より高速にのり、約1時間20分で有名な万里の長城の「八達嶺」に到着。
皆で万里の長城を登るが、急な山々にこれだけの防御壁を作ったのかと思うと想像を絶する。スケールの大きさと歴史の重みを感ずる。
「万里の長城は中国歴代王朝が北方遊牧民族の侵入を防ぐために築いた巨大な城壁だが。古くは紀元前3世紀の秦の時代、その後17世紀、明の時代にいたるまで、それぞれの王朝が時々の状況に応じて営々と築いてきた。すべての時代のものを合わせると5万キロを超えると言われ、地球を一周するよりも長い人類史上最大の建造物。」(下記参照)
約40分近くまで登り、下山するが、貴重な体験で感激する。
万里の長城見学を終え、一路日本へ帰るため、空港へ向う。最後まで中国の全青連の方々や日中友好会館・外務省等の方々にお世話いただき、感謝である。
夕方の便で中国を出発。夜21時過ぎ成田着。自宅に着いた頃は深夜になってしまったが、3日間、素晴らしい人達との出会い等、かけがえのないを体験をできた事は本当にありがたく、感謝で一杯である。とともに、これを第1歩に更なる日中友好促進へ取組んでまいりたい。
*万里の長城について* (AraChainaの紹介記事より)
『万里の長城は紀元前7世紀の春秋時代から明代まで、約2000年以上に渡り造成を重ねてきた。現存するものの大部分は、明代の建造で、総延長約6000キロの世界最大の城壁で、衛星写真でもはっきりと見ることができる。1987年に世界遺産登録されている。
現在の形の長城は秦の時代に、各国で作られていたものををつなぎ合わせた「秦の始皇帝」がその始まりで、その後、特に漢、明時代に堅固な城壁が作られた。明の時代には、西は「嘉峪関」から東は「山海関」、更には遼寧省の北朝鮮国境まで延長された。
また北京近郊の長城は二重に築かれている。北京近郊の長城は、石やレンガで作られた重厚なもので、敵監視台、狼煙台などが均等に分布しており、芸術性も高い。
長城が造成された目的は、北方騎馬民族の進入を防ぐ為で、初期の長城は紀元前5世紀の周時代に建造が始まったといわれる。
現在、観光地として公開されている長城は、「八達嶺」「幕田峪」「司馬台」「金山嶺」「居庸関」「黄崖関」「山海関」「嘉峪関」などで、その中でも「八達嶺」は北京から比較的近く気軽に行けるので、最も人気がある。』





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