'10.12.08 (1) 特別支援教育に取り組む足立東高校を視察(東京都)

学校視察 高木委員長 清水頭校長
障がい者福祉委員会高木美智代委員長(衆議院議員)と東京都足立東高等学校を視察。

授業を見学し、意見交換を進める。

清水頭校長など学校関係者や東京都東部学校経営支援センター大野課長や教育庁指導部 市川主事も同席。

足立東高校の特色
①平成15年度からエンカレッジスクールを開校し8年目。
・小中で勉強や学校生活に十分な力を発揮できなかった生徒達に、もう一度学校生活充実させるための取組み。
・基礎学力の定着、中途退学者0、進路100%、地域から愛される学校を目標としている
・体験学習(花、お琴、和太鼓、囲碁など)を軸に自信を与え生きる力を身につける

②平成21年、22年度文科省の「発達障害支援モデル事業」指定校に。(特別支援教育の取組み)

(平成21年度)
・教員向け研修・保護者への理解(PTA主催の校内研修会)・教育相談
(平成22年度)
ハローワーク、医療機関など近隣の関連諸機関とのネットワークづくり(就労支援)・各学年に特別支援教育コーディネーター配置

③特別支援教育に取り組んで良かった点
安心して登校してもらえる生徒、保護者が増えた。

④課題
1.愛の手帳が取得できず、一般就労も難しい生徒の就労支援策がない
2.発達障害のある生徒のための学校がない
3.発達障害のある生徒の気づき、支援方法について経験が少ないなど等。

課題・改善すべき項目が多い分野だと再認識。しっかりした支援が急務。

'08.09.04 平成21年度概算要求ヒアリング・厚労省予算(厚労省)特別支援教育予算(文科省)(東京都)

国会周辺は政局が動き出し、大勢の国会議員が出入りするようになり慌しい。本日も各省からヒアリングを中心に意見交換を進める。

厚労省からのヒアリング
厚生労働省から「平成21年度の概算要求の内容について」説明を聞く。 一般会計22兆9515億円(前年対比8292億円増)。
5つの安心プランについての厚生労働省関連予算は3890億円(前年2679億円)。

その中でも
①高齢者が活力を持って、安心して暮らせる社会に1073億円(前年778億円)。
(年齢に関係なく働ける勤労環境の整備・認知症対策・介護労働者確保対策など)
②健康に心配があれば、誰もが医療を受けられる社会に1119億円(前年639億円)。
(緊急医療を担う医師支援・ドクターヘリ導入促進・産科医療・女性医師・へき地医療の支援・難病に関する調査研究の拡大など)
③未来を担う子ども達を守り育てる社会に1262億円(前年932億円)。
④派遣やパートなどで働く者が将来に希望を持てる社会に442億円(前年331億円)。

厚生労働委員会で質問した医療・介護・労働分野で予算に盛りこめられた内容など公明党の施策が散りばめられた予算になっている。今後さらに予算実現に取組みたい。

特別支援教育について(文科省)
文部科学省からは「特別支援教育について」ヒアリングを受ける。
特に平成21年度概算要求の主要内容について確認する。全児童数1082万人のうち、特別支援教育対象者は約90万人。(内訳は特別支援学校は約5万8千人。小中学校の中で特別支援学級は11万3千人。通級による指導は4万5千人。そしてLD・ADHDなどの発達障害児童は約68万人)

幼稚園から高校まで発達障害を含む幼児・児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的取組みを支援する意味で大切な分野である。

21年度予算は約85億7600万(前年は約76億円)。
主な内容は①児童の教材支援②幼児期の早期発見のための発達障害早期モデル事業支援③高校における就労支援等のモデル支援事業④保護者への経済的負担軽減策など。まだスタートしたばかりで、様々な支援が必要である。現場の声が施策・予算に反映できるように関ってまいりたい。

夜は「障害者の親の会」会長と懇談・会の現状・要望など様々なお話しを進める。大学の先輩でもあり、忌憚ない意見をお聞きする。

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このページの最終更新日:12/08

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