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'09.10.03 ドルフィンセラピー普及を/イルカとの触れ合いで発達支援/山本(博)氏 運営課題で意見聞く/香川・さぬき市

 <これまでの活動記録>

イルカとの触れ合いを体験し、ドルフィンセンターの状況を視察する山本(博)氏  公明党の山本博司参院議員は9月20日、香川県さぬき市でNPO法人「日本ドルフィンセラピー協会」が主体となって運営するドルフィンセンターを訪問し、運営上の課題などについて関係者と意見交換を行った。

 同センターは2001年12月にオープン。現在は、12人のスタッフのもとで3頭のイルカを飼育し、イルカとの触れ合いやエサやり体験が人気を集め、年間5万人を超える観光客でにぎわい、県内の観光スポットとして定着している。

 とりわけ注目を集めているのが、イルカと一緒に泳ぐことで自閉症などの発達支援を行うドルフィンセラピー活動。ここ数年はセラピーの周知が進み、その効果や反響を聞いた障がい児を持つ家族の来場も増えている。

 その一方、津田町のさぬき市への合併に伴って、旧津田町から受けていた補助金が打ち切られた関係上、障がい者用トイレや駐車スペースなど設備面での不備も見られた。同センターの鈴木宏美統括マネジャーは、「連休中など来場者が多い時期には、離れた場所に仮設トイレや臨時駐車場を設置して対応せざるを得ない」と現状の課題を指摘している。

 山本氏は、「ドルフィンセラピーという分野が一般に定着しつつあり、同センターも県内の重要な観光施設になっている。セラピー普及のためにも、県、市レベルで設備充実などへの支援が実現できるよう取り組みたい」と語っていた。

 (2009年10月3日付 公明新聞より転載)

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